個人再生

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住宅ローンを滞納してしまっている方へ

_DSC9148・住宅ローンの返済が苦しいが、絶対に自宅は手放したくない…

金融機関から督促状が届いてしまった…

・このままでは競売にかけられてしまう…

・借金の返済が滞っているが、自己破産だけは避けたい…

・他の借金の返済に追われて、住宅ローンの返済までお金がまわらない…

今このページをご覧の方は、このようなおご不安をかかえていらっしゃると思います。
では、このまま住宅ローンを滞納してしまうとどうなるのでしょうか?

住宅ローンの滞納を続けると、自宅が競売にかけられてしまいます

競売(けいばい)とは、住宅ローンなどの借金を返せなくなった場合に、債権者が裁判所に申し立てをすることで担保となっている土地や建物を裁判所が強制的に売却してしまう手続きです。場合によっては自宅からの強制退去を命じられることもあります。

また、競売になったからといって、あなたの借金が帳消しになるわけではありません。競売の場合は、普通に売却するよりも2~3割安い価格で叩き売られてしまうこともあり、自宅の売却価格があなたのローンの残額に満たない場合は、その差額が借金として残ってしまいます。

そのため、あなたは自宅を失った上に、多額の借金に悩まされることになるのです。

競売について詳しくはこちら>>

住宅ローン特則

個人再生手続きでは、住宅ローン以外の借金を圧縮しつつ、その一方で住宅ローン特則を利用し住宅ローンの返済を継続することで、大切な自宅を守ることができます。

ご自宅を守るためには一刻も早い対応が必要です。まずはお気軽にご相談ください。

個人再生のメリットとデメリットを以下にまとめました。

メリット

■ 住宅ローン特則を利用すれば、マイホームを手放さなくて済みます。

■ 返済のストップ。民事再生の手続きが完了(再生計画の認可)まで住宅ローン以外の債務を返済する必要がなくなります。

■ 利息制限法による引き直し計算により減額された元本を更に、最大5分の1に減額します。但し、元本の5分の1が100万円より少ない場合は最大100万円までしか減額されません。

■ 利息制限法を越える金利で貸付をしていた業者に対しては、過払い金の返還も場合によっては可能です。

■ 自己破産のような、職業制限や資格制限がありません。

デメリット

■ 信用情報機関の事故情報(いわゆるブラックリスト)に登録されます。
但し、銀行のキャッシュカードは作れますし、金融機関からの振込み、引き落とし等は通常通り行うことができます。

(この点は、破産や任意整理の場合も同様です。)

■ 官報に掲載されてしまいます。
但し、官報を一般の方が読むことはほとんどありませんので、知人に知られてしまう可能性は低いといえます。

家だけは手放したくない!住宅ローン返済に悩む方もお任せ

_DSC9090当事務所へ債務整理で相談に来られる際、依頼者のほとんどは住宅ローンのやりくりで苦しんでいらっしゃいます。
住宅ローンの支払い困難事例は早いうちにご相談いただければ、様々な手を打つことが出来ます。
ファイナンシャルプランナー兼司法書士が一緒に依頼者の生活を見直しながら、住宅ローンについて考えます。

少し苦しいな…と思ったら、迷わず早いうちに無料相談をご利用ください。

この「相談」は非常に「前向きなもの」だと私達は考えています。借金の問題は虫歯と一緒で、放っておいても良くなることはありません。支出が収入を上回っているからです。この循環を断ち切らないと、決して良くなることはないのです。あぶないのはわかっているけれど、自分ではどうしようもない。どこからどう手を付けていいのかわからない。そのとおりだと思います。

客観的な第三者の目が必要なのです。それもお金の流れの分る第三者、法的な処理もできる第三者である必要があります。

 


 

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