消費者金融5社から400万円、仕入先から100万円の借金をし、自己破産手続きを行ったケース
「相談前状況」
MMさんはいわゆる「テキ屋」の仕事をしていました。
商売に波があり、お金の使い方も荒かったため、消費者金融5社から400万円、仕入先から100万円の借金をしていました。
いわゆるお祭りなどの出店の仕事なので、原価50円のものが600円で売れる利益率の高さから、すればするほど儲かるようになっていました。
「解決方法」
家計簿をなかなかつけてもらえませんでしたが、最終的には協力していただき、支出の削減に成功しました。
そのうえで破産の説明をし、特に住宅もなく、車も無かったため自己破産の手続きを取りました。仕入先にも説明し、理解を得ることが出来ました。
「解決後状況」
いまでも季節ごとに全国を飛び回っています、との報告を受けます。
破産後は支払いの心配もなく、ご自身の生活を立て直すのに成功したようでした。