‘自己破産’
10社340万円の借入をし、自己破産で人生を再スタートした事例
2015-11-30
「相談前状況」
Yさんは、結婚後3年を経過する頃から妻の浮気が目立ち始め、別居状態となりました。
別居してからYさんは精神的に不安定な状況となり、8年務めていた会社を退社することを余儀なくされました。自暴自棄な生活となり、蓄えもあまりなかったことから、すぐに生活費が足りなくなり、一時しのぎのつもりで消費者金融から5万円借り入れました。
その後も、再就職先も見つからず、生活費のために頻繁に
続きを読む >>
体が弱く、病気を患っており、借金苦の末、自己破産したケース
2015-08-21
「相談前状況」
Kさんが当事務所に相談に来た時借金は4社196万円でした。体がもともと弱く、心臓の病気を患っておられました。
パートで月額5万円の収入がありましたが、生活保護を受け、家賃込みの生活保護費が5万円から7万円ありました。20年続いた結婚生活は厳しいもので、生活費を渡してもらえなかったKさんは借金を重ねました。
その後家庭内別居が続いた夫から暴力を振るわれ、身一つで東京から実家
続きを読む >>
事故で身体を壊し、借金返済が難しくなった結果、自己破産をしたケース
2015-08-21
「相談前状況」
Eさんは、当事務所に相談に来られた時点では、17社649万円の借金がありました。借り入れの経緯を聞いてみると、最初に金融機関でマイカーローン300万円を借り、車を購入したとのことでした。
翌年、事故による修理費用を消費者金融から借り入れた後、さらに翌年新しい車に買い替え、今度は信販系の会社から借り入れをし、マイカーローンは一括返済したが、借入額は450万円と増える結果となり
続きを読む >>
多重債務で10社550万円、体調を崩し働けなくなった為、自己破産をしたケース
2014-12-02
「相談前状況」
SMさん(女性)はまだ若く、30歳でした。21歳の時に、エステの業者に勧められるがままに50万円のローンを組みました。組んだものの、学生であり、夜に飲食店等でアルバイトをしながら支払っていました。
卒業後、エステティシャンとして働き始めましたが、当初給料は安く、生活費は足りませんでした。プロミスから電話で5万円借り入れました。軽い気持ちでしたが、その後商品を買ったり、社員旅
続きを読む >>
生活保護を受けるために破産申立をした相談ケース
2014-12-02
「相談前状況」
ONさん(女性)はいわゆるバツイチでした。以前結婚していた男性は美容師で、収入が18万円くらいしかありませんでした。家計にはその内10万円を入れていましたが、とても足りず、生活費を稼ごうと、ONさんも働きに出ました。Y社で働いたのですが、売上から商品代を差し引いたものが収入となるシステムで、販売経費はすべて販売員が負担するシステムでした。売掛が集金できなかったり、経費が予想
続きを読む >>
複数のローン返済が難しくなり、自己破産をしたケース
2014-12-02
「相談前状況」
TSさん(男性)が最初に借金をしたのは20歳の時でした。免許を取るため自動車学校に通ったのですが、その費用33万円を用意できず、M社のローンを利用しました。返済金額は月額1万円であり、順調に支払っていました。
しかし、ローンを組むことに抵抗のなくなったTSさんは、免許取得後スクーターの購入、自動車の購入と借金を増やすことになりました。その後も給料が少ない時はA社やT社から
続きを読む >>
慰謝料養育費を貰わず離婚をし、借金が増えて自己破産をしたケース
2014-08-18
「相談前状況」
OMさん(女性)は平成19年5月に離婚しました。離婚時に14歳と12歳の子供がいましたが、慰謝料養育費はもらわず別れました。
離婚後すぐに就職出来ましたが、給料は手取り18万円でした。次の年には子供が二人とも中学生となり、食費、学校、塾、クラブ活動費、その他もろもろのお金が必要で、生活費が足りなくなり、消費者金融から借り入れをしました。
以後は借りては返すを繰り返し、当事
続きを読む >>
パチンコで消費者金融への返済が苦しくなり自己破産をしたケース
2014-08-18
「相談前状況」
ZYさん(男性)は平成20年、21歳の時にパチンコにのめり込みました。給料が無くなり、ふとしたきっかけで消費者金融のカードを作り、利用しました。気軽に借り入れができるため、財布代わりのような感覚でした。
23歳の時に結婚し、子供が出来ました。生活費がかさむようになり、お金が足りないたびに消費者金融から借り入れを繰り返しました。しかし当然借入金は増え続け、次の返済をどうしよう
続きを読む >>
7社336万円の後、自己破産申請を行い、生活再建できた事例
2014-06-12
「相談前状況」
YTさん(女性)の夫はトラック運転手でした。平成20年に夫が軽トラックによる運送業を独立してしないかと知人に持ちかけられたのをきっかけに独立しました。軽トラックによる運送を斡旋する会社と契約をし、軽貨物乗用車配送をするというものでした。軽トラックを買い、会社と契約をすれば仕事を回してもらえ、多額の売上があるとのことでした。契約で30万円、軽自動車購入で150万円支払ったにもか
続きを読む >>
借金が重なり、12社335万円の借金の後、自己破産をした事例
2014-06-12
「相談前状況」
MTさん(男性)は平成10年に結婚し、生活していました。結婚当初から月の小遣いは2万円と決められており、仕事の付き合いや遊興費が重なるとどうしても足りず、両親や友人から少しずつ借りる生活をしていました。平成15年ころに妻と不仲になり始めると、家に帰らない日々や外食が増え、親から借りるお金が増えました。ところが母が平成19年に亡くなり、父から葬儀代等で必要だから今まで貸したお金
続きを読む >>
<< 前の情報を見る